ノリちゃんの一人英会話教室

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一緒にお茶を飲みませんか?

Why don't we have tea together?


~しませんか?Why don't we~?


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パッフィンビリー鉄道ツアー


朝7時55分にバスに乗車。
今日と明日は、HISメルボルン支店で頼んだ現地ツアーに参加。二日間分合計で一人200ドル。ネットでHISのサイトから申し込むと、3割引きなのですが、そうすると確認の返事が来るのに一日かかるため、直接事務所に行って頼みました。


こちらがわざわざ事務所へ出向いていって頼むと3割も高いというのは何か理屈に合わない気がして係のお姉さんに、「ここで今ネットで申し込んでよ」と言ったら、「その手間賃の分だけ高くなっているんですよ」だって。


今時は旅行業界もインターネット経由で顧客が自分で頼む時代。国内では業績が伸びないので、海外旅行の日本人相手にぶったくっているというのは考え過ぎか。


ツアーは全員で20人。うち9人が日本人。朝、二人の日本人が遅れて来たため、出発が10分ほど遅れた。私たちはバスの前から3列目座った。2列目には関西弁のおばちゃんが4人。
そのおばちゃんたちは、昨日テニス会場のゲートで一緒になって話をした人たち。よく喋る人たちでずっと喋っている。


バスにはガイドはおらず、運転手が運転しながら説明をする。
出発してから今日の日程や景色の説明を英語でやってくれたが、おばちゃんたちの話声がやかましくて聞き取れない。


注意しようかと思ったが、昨日からの顔見知りなので我慢していた。そしたら運転手が「説明しているのでお静かに願います」と二回言った。おばちゃんたちは英語がわからないので話をやめない。


運転手がマイクを外して振り返り、少し怒って地声で大きな声で再度、話を止めるようにと言った。見かねておばちゃんたちに、「運転手が静かにしてほしいと言ってますよ」と教えてあげたところ、代表格のおばちゃんが、「エクスキューズミー」と謝った。

30分ほど走ってティータイム。運転手がおいしい紅茶を作って出してくれた。おいしいココナッツの菓子やビスケットがテーブルに並んだ。


おばちゃんが、「○○さん、ポケットに入れとき」と言ってビスケットを鷲掴み。日本人はマナーがよいというのは大嘘。

恐竜の時代から残るというシダの林の遊歩道を歩いた。おばちゃんが「集合時間は何時ですか」「ここは何?」と、ワシをガイド代わりに使おうとするので、離れて歩いた。

オウムの餌付けの場所。このきれいなお姉さんはノリちゃんではありません。ましてやおばちゃんでもなく、中国の人です。

パッフィンビリーの始発駅のベルグレイブでバスを降ろされ、切符を渡された。

驚くことに、この鉄道はほとんどボランティアの人で運営されているそうです。だからこそかもしれませんが、車掌や機関士もニコニコして生きがいをもってやっているように見える。

機関車二台が先頭に。

窓に腰かけて乗るのがパッフィンビリー流。ゆっくり走るので危険ではない。

汽笛がポーと鳴って出発。

発車してすぐに、名物の木製の橋を通過。汽車の煙が目に染みる。

30分ほどでメイズクリークに到着。ツアーの人はここで降りて再度バスへ。

帰りにダンデノン丘陵の小さな町、ササフラスの商店街を散策。土産物屋や紅茶の店などが並ぶ。

バスは1時過ぎに街へ帰り、ツアー終了。今日はオーストラリアデイのため、午前中から昼にかけて市内パレードがあり、大勢の人。

女王様のオーストラリア旅行もまもなく終了で私ともお別れ。女王様が私の労をねぎらって、中華街でご馳走してくれた。

おいしかった~。ご馳走さまでした。


夜はユースホステルのテレビでテニス観戦。
錦織は負けたけど、決して悪いできではなかった。ジョコビッチが良すぎた。
でも、スコアほどには実力の開きはない。もう錦織は十分にジョコビッチと互角に戦えるレベルにある。ずいぶんと強くなった印象です。
今年、まだまだやってくれるでしょう。よくやった。ありがとう錦織。

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