Are you still up?

もう起きたの？は、You are up early.
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それは和製英語ですよ！

ビニール袋。海外のお土産屋で、ビニールバッグに入れてくれと言ったことがありますが、通じませんでした。正解は、plastic bag｡発音はこちら。紙袋は当然、paper bag。
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単語やフレーズの覚え方について。

私は、記憶力があまり良い方ではありません。友人と比べても、地名や人の名前の覚えが悪い。
英語の単語やフレーズも同様で、一生懸命覚えてもすぐに忘れてしまう。
英語を学び始めたころは、単語やフレーズの暗記で、泥沼の努力の繰り返しでした。

でも、ある時から、効率良く記憶にとどめておくことができるようになりました。
これはテレビで見た話で、何の番組だったか詳細は覚えていませんが、記憶の仕組みについて、アメリカのある博士が研究したことをやっていました。

その博士は、人名や、難しい病名など、なんら意味や脈絡のない言葉を一般の人に暗記させて、それをどれくらい覚えていられるかという研究をしていました。
その博士によると、二週間以上記憶を保持することができた言葉は、その後記憶として定着するが、それ以下だと、定着率がかなり落ちるそうです。

英単語などは、語源を頼りに覚える方法もありますが、語源が使えない場合もたくさんあって、私たち日本人にとっては、基本的には何ら脈絡のない言葉です。
それを覚えるためには、二週間以上覚えていないと、定着しないで、忘れてしまう。

それを聞いて、方法をあれこれ工夫して、同じ単語を二週間以上覚えているようにしたところ、ちゃんと覚えることができるようになりました。
一番単純な方法は、来る日も来る日も、同じ単語を二週間復習すること。でも、毎日覚えて毎日忘れていてはダメで、二週間忘れずに覚えていないといけない。

そこで私は、一語一語カードを作って、14日分のファイルに入れて復習してました。14日目に忘れた場合は、また1日目のファイルに入れて14日間やり直しです。
この方法の弱点は、毎日たくさんインプットすると、復習するのが大変なので、一度にたくさんはできないことです。

そんな極端なことはしなくても、単語やフレーズをノートに書き留めて、二週間分さかのぼって復習すれば、定着率はかなり上がります。
基本単語だでけでいいなら、単語集一冊を何度も何度も繰り返し覚えて、二週間以上あとで、またテストしてまた覚えるという方法で、最後には全部覚えることができる。

忘れるのは当たり前なので、それに懲りずに覚えることが大事ですね。「それができれば苦労せんわ！」という声が聞こえました。そういう人は、聞き流すだけ、みたいな教材で無駄遣いしてください。

今は、知らない単語があると、ノートには書き留めますが、とても二週間分を復習することは不可能なので、時々はパラパラとめくって復習してます。でも、それじゃあほとんど忘れちゃいますけどね。