クレジットカードの明細書をください。
Can I have the bill for my credit card?
20日に無事帰国しました。
帰国の様子を書いておきます。
シドニーセントラル駅。朝6時50分。
エアポートまで電車に乗りました。たった10分で17.4ドル(1500円)。
セブン・イレブンのサンドイッチ700円と同様にオーストラリアの物価は許容範囲を超えている。
素知らぬ顔してファーストクラスのチェック・インでやろうといつも思うのですが、庶民の列に並びます。first class は fast class に変えたらどうなんでしょうか。金を持っている奴がえらいわけじゃねえぞ。
手荷物検査がゆるいなあと思っていたら、搭乗口で待つお客のまわりをクンクン嗅ぎまわる働き者の犬がチェック。見ていただけで3人がしょっ引かれて荷物を開けさせられていた。
ワシはバンコクの長時間トランジットで、ひもじい思いをしないようにと、お菓子を一杯背負っていたので、犬がクンクンしやしないかとヒヤヒヤしていたが、意外にもお菓子には反応しないらしい。
街角で見かけた英語
priority は優先という意味。優先登乗開始。この場合、体の不自由な人やビジネスクラス以上の人たちなどが優先。
でっかい飛行機です。落ちたら大勢死ぬなあなんて思ったりして。
日本人はほとんどいません。
昼間に9時間もかかってバンコクまで行くので映画を三本見た。最初のやつは、マットデイモンが火星でジャガイモを作る話。
二本目がスティーブ・ジョブズをけなす評伝。三本目はジェームズ・ボンドがカジノで勝つ話。
機内食二回。驚いたことに、先に配られる特別リクエスト食の客が半分近くいた。べジタリンやヴィーガンが一杯で、他民族国家オーストラリアを垣間見た。
行きの日本からバンコクまでのタイ航空の機内食はすごく美味しかったが、今回はそうでもない。結局、ケーターリング会社が日本にあって、日本で乗せる食事は美味いが、オーストラリアからじゃあねぇ・・・。
バンコク到着。ここでトランジット(乗り継ぎ)が9時間。空港を隅から隅まで探検。
きれいなお姉さんに3人出会ったので紹介します。
中華航空。この人が個人的には一番かな。
Eva Air。いいですね。
名前は忘れたけど中国の航空会社。
後半は睡魔との闘い。
バンコク発00:05の名古屋行きまでの長いこと長い事。オーストラリア時間だと明け方4時のはず。
搭乗口の前で寝てたら起こしてくれるだろうと、登場ゲートの発表を待っが、なかなか発表にならず、「寝たら凍死するよ」なんて言いながら、なんとか起きていた。
バンコクから名古屋までの飛行機の中はほとんど日本人。しかも半分がビジネスマン。みんなウイスキー臭い。
そりゃ酒でも飲まんとやりきれんやろな。
朝7時。相変わらず地味なセントレアに到着。
40日にも及ぶ長い旅が終わりました。
明日からまた地味な英会話ブログに戻りますが、毎日続けていきますので、時々は覗いてやってください。油断するとまたどこかへ行くでね。
今日から、「拓の世界一周旅日記」で、「セイラー・ボブ・アダムソンふたたび」という記事を連載開始しました。興味のある方は読んでみてください。毎日朝4時に更新です。