そこへ行きます。
I'll be there.
beを使ってくださいね。
さて今日も元気に赤色合法麻薬を買いに街へ。あ、ワインのことですよ。旅に出る前は毎日飲んではいなかったけど、旅だからいいかと毎日飲んでいたら、飲みたくて。
清原選手の記事を読んでから、酒だって麻薬みたいなもんだから、節度を持って飲まないといけないとは思っているのですが。
図書館の前を通りかかったらたくさんの人。また何かもらえるかもしれん。
大勢の人が「ハッピーバスデー~」って歌っていた。
「誰の誕生日なの?」libraryのTシャツを着たおばちゃんに聞いたら、
「Library(図書館)よ。今日で160歳なの。歌が終わったら先着160名にケーキが配られるわよ」
図書館の誕生日をお祝いするなんて、粋な人たちやわ~。
わ~い。やっぱり何かくれた。美味しいケーキでした。
ケーキを配る傍らに看板あり。
街角で見かけた英語
contain は含む。ingredient は材料。この街は人種のるつぼで、ベジタリアン、モスリム、コーシャー、ベーガンと何でもありなので、ケーキの材料を看板で表示。最後のGreen colour (緑色)が何を指すのかちょっとわかりません。
160年前というと1856年。日本は幕末。黒船来航が1853年。海の向こうにこんな物が建っていたなんて知らなかった時代。
図書館の向かいでヴァイオリンを弾いている人がいて、あたり一帯に心地良いヴァイオリンの音が響いています。
図書館前はまるで映画にでも出てきそうな空間で大好き。いろいろくれるし。
ついでにトラムも載せておきます。
同室のモスリムの子たちは、昨日も今日もビーチ。若者のやることはどこも似たようなもの。
机の上に本が置いてあったが、パウロ・コーリヨの「アルケミスト」。
二人ともなかなかハンサム。一人は時々お祈りをするが、もう一人はたいていロビーで女の子と話をしている。
iPad持って、携帯持って、普通の若者。もっとも、スエーデンに住んで英語も話すモスリムやでね。
中東に住むモスリムの若者だって、今時の若者はどこも同じなのかもしれない。
仏教徒でよかった。葬式の時ぐらいしかお祈りせんでもええでね。